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奈良東大寺 二月堂 お水取り
友人に誘われてはじめてお水取りを見に行きました。
私はあまり夜の撮影をする機会がないのでどうなることか不安でしたが
いざ始まるとあっという間に終わりました。(笑)


1.二月堂.....この廊下を松明を持って走り抜けます
始まる前には噴霧器を使って散水されていました。
また、落ちた火の粉はほうきを持った人たちが掃いて消していました。
何せ貴重な建物ですから気を使いますね。
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2.雨が降ったりやんだり.....屋根の間から松明に使う長い竹が見えました
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3.6時頃、雨が降って...わりと人は少ないようです
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4.7時開始.....松明の火の粉をまきちらしながら
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5.私の前を走りぬけて・・・・
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6.角では松明を揺らして
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7.くるくる回して火の粉を落とします
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8.火が小さくなると合図があって
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9.次の松明がきます
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10.この大きな松明は長さ6m、重さ約40キロあるとか・・・・(@_@;)
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   東大寺二月堂修二会(お水取り・お松明)
寒い真冬の夜に、大松明を持った童子(どうじ)が観客の頭上に火の粉を散らしながら舞台を走り抜けます。
二月堂の本尊十一面観音に、東大寺の僧侶が人々にかわって罪を懺悔して国家の安泰と万民の豊楽を祈る法要です。
勝宝4年(752)以来一度も途絶えることなく続けられ、平成24年(2012)には1261回を向かえます。
(東大寺HPより抜粋)
by biwakokayo4 | 2012-03-10 16:40 | 奈良


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