アオバナ
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★昨年に続いて今年も説明文を引用して紹介します。

夏に咲く露草(つゆくさ)の一種に青花(あおばな)があります。
露草より一回り大きい花びらをつけますが、その鮮やかな青は多くの人々を魅了します。
青花は、正式には、オオボウシバナといいます。
江戸時代の古い本に、すでに青花という名前で紹介されています。
現在では、滋賀県の草津市あたりの農家で栽培されています。
青花は、7月から8月のとても暑い時期に花が咲きます。
朝6時ごろに花が開きますが、お昼ごろにはしぼんでしまいます。
朝顔(あさがお)みたいですね。
青花の花びらを、何回も手でもむと青い汁がでてきます。
この青汁は、糸や布を染める染料となります。
染料といっても、ちょっと変わった性質をもっているために、
着物を染めるときの、下絵の段階で使われます。

今でも、友禅染(ゆうぜんぞめ)では、
青花は、かならずといっていいぐらい使われています。
着物にどのような図柄を染めるか、まず最初に下絵を描きます。
この時に使われるのが、青花です。
青花からとれる青汁で下絵を描いても、一度水で洗えば消えてしまいます。 青花には「色が定着しない染料」という面白い特徴があります。 それで青花は、江戸時代から友禅染の下絵描きに重要なものだとされてきたのです。
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by biwakokayo4 | 2005-08-05 08:05 |


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